20発目の鞭は強烈でした。私はその場に崩れて体を震わせて泣いてしまいました。少し麻紀様は待ってくれました。私の震えが収まった頃「さこっちへきなさい」と優しい声で命令してくれました。「はい」と素直に従い麻紀様が示す開脚椅子に座りました。
その椅子は正面から見るとX字の形をしていました。両手を万歳の形にして棒状のハンドルを握ると手首をベルトで固定されます。両足も大きく開いた格好で足首をベルトで固定されます。お尻を乗せた部分はU字型にくり貫かれています。麻紀様が椅子の横についている車のハンドルのようなものを回すと椅子は縛り付けられている私ごと後ろに倒れました。「うふ、丸見えよ」と笑う麻紀様。「恥ずかしい」大また開きでお尻の穴まで曝け出して勃起している自分がとても恥ずかしく思いました。「うれしいくせに」麻紀様は蔑んだ目で笑いながらペニスをゆっくりと扱いてくれました。冷たい手がとても気持ちよくて腰をくねらせてしまいました。
「おしまい」といって手を離す麻紀様。そして道具が入れてある大きなバッグのところにいくとなにやら探し始めました。戻ってきた麻紀様の手にはローションの瓶とT字形のシェーバーが握られていました。「ああー」やっぱりお尻を剃られるんだと思い慄きの声をあげてしまいました。
まず麻紀様の手でお尻にたっぷりとローションを塗っていただきました。そしてシェーバーが当てられじょりじょりと剃り落とされていきました。刃がすべる感触はとても気持ちの良いもので「あん、あん」と声を上げてしまいました。無言のまま作業を続ける麻紀様。ときどき蔑んだような笑みを浮かべて私の顔を見ています。
お尻をすっかりと剃り終えた麻紀様はもう一度ローションの瓶をとりあげて今度は玉袋に垂らしました。「こっちも綺麗にしてあげる」と笑いました。「で、でも・・・」私は少し躊躇しました。「いいでしょ」といって瓶を置きシェーバーを取り上げる麻紀様。「は、はい。お願いします。麻紀様」と私は答えました。またじょりじょりという音が響きます。最初は裏側から剃られ、そして前、左、右と私の玉袋は麻紀様の手でつるつるのゆで卵のように剥きあげられてしまいました。
すっかり綺麗になって麻紀様の手が止まり私も「ふー」と息をつきました。しかしこれで終わりではなかったのです。麻紀様はローションの瓶を取り上げると今度はペニスの上に生えている毛に向かって垂らし始めました。「そ、そこは勘弁してください。私は素に戻ってそういいました。「うふふ」楽しそうに笑う麻紀様。私は腰を激しく動かして抵抗しました。しかし麻紀様は椅子についている太いベルトで私の胸とお腹を椅子に固定してしまいました。私はまったく身動きできなくなりました。「お願いです。そこだけは許して下さい」と必死にお願いしました。「うるさいわねー」麻紀様はバッグからボールギャクを取り出すと私の口にそれを咥えさせて頭の後ろでベルトを固定そてしまいました。私は「うーうー」とうなることしかできなくなってしまいました。
そしてついにペニスのまわりに生えた毛を剃りはじめました。私は涙を浮かべて「うーうー」うなることしかできませんでした。そんな私を見下ろしながら剃毛する麻紀様はとても楽しそうでした。今までの冷たい表情ではなく目を輝かせて本当に楽しそうな笑みを浮かべていました。「ほーら綺麗になっていく」とか「お前のようなマゾ男が股間に毛を生やしているなんて生意気だわ」とか「女王様に剃ってもらってうれしいんでしょ」とか「これで彼女とセックスすることもできなくなるわ。それとも彼女につるつるの股間を見せて僕はマゾなんですって告白する?」とか今まで寡黙だった麻紀様がとても饒舌になって言葉で私をいたぶりました。
嫌だといいながら私の股間はびんびんに勃起していました。これまで何回かここでプレイしたときはあくまでもプレイであって私が拒絶すればお相手の女王様は許してくれました。しかし今回の麻紀様は私を強制的に支配してご自分の好きなように私を責めてくれているのです。私の心の中に麻紀様に隷属したいという気持ちが湧き上がってきました。麻紀様の望むことなら何をされてもいい。いや麻紀様の好きなようにしていただくのが嬉しい。そんな気持ちです。私は体の力を抜いて麻紀様に全てをゆだねました。涙は嬉し涙に変わっていました。
「ほーら綺麗になった」そういってシェーバーを置いた麻紀様はボールギャグを外してくれました。「ありがとうございます麻紀様。とても嬉しいです」私は麻紀様の目を見つめて心からそういいました。しかし麻紀様は非情でした。「なーんだ。喜んでるの。つまんなーい」そういって私の体を拘束しているベルトを外していきました。
「こっちにきて座りなさい」とのご命令通り私は部屋の真ん中で床に座りました。私と向かい合ったソファーに腰をおろした麻紀様は足を組んでゆったりそ背もたれに体をあずけました。「自分で扱きなさい」冷たい目でつまらなそうに命令する麻紀様。私はご命令通り右手でペニスを扱き始めました。麻紀様の目を見上げながら。そしてすぐに我慢できなくなってきました。「ああ、いきそうです麻紀様。いってもいいですか?」と聞きました。「勝手にすれば」という麻紀様。私は麻紀様の目を見つめながら激しく射精しました。麻紀様は全く表情を変えずずっとつまらなそうな顔で私を見下ろしていました。
私の荒い息が収まってくると麻紀様は右足のつま先でとんとんと床を打ちました。私は麻紀様のおそばによって床に額をつけて「ご調教ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。「後片づけをしなさい」とのご命令でした。私はてきぱきとあと片づけをしてからシャワーを浴びて服を着ました。その間麻紀様はずっとつまらなそうに座って横を向いていました。
「あのー」帰り支度を終えた私がそう声をかけると麻紀様は私の方を向きました。「今日はありがとうございました」と私がお礼を言うと「ちょっとそこに座りなさい」といって麻紀様は立ち上がりました。「はい」私は何事だろうと思いながらその場に正座して麻紀様を見上げました。私の前に立った麻紀様は腰をおって右手で私のあごを持ち上げました。「口をあけて」と命令され私は従いました。真上から見下ろす麻紀様と目が合いました。そして麻紀様のお口から唾液が私の口に落とされました。なんとすばらしい味だったことか。私は心から感動してお恵みいただいた麻紀様の唾液を味わいました。「またおいで」と囁く麻紀様。「はい。必ず」私はそう答えました。
私がプレイルームを出るときにも麻紀様は送ってくれませんでした。でも私は全然不快ではありませんでした。かえってうれしく思いました。また来週ここにきて麻紀様に調教していただこうと思いながら帰りました。