今日の会社帰りに購入した一冊です。一気に読み終えました。M男にとっては夢のようなシチュエーションです。久史のように生活そのもの、いや人生そのものが調教される為にあるというのが羨ましい。女王様に喜んでいただけることが自分の喜びであるというところがとても共感できるとともに、毎日そんな幸せに浸れるのが羨ましい。私もこんな風に調教されたいものです。

女神の快楽玩具 (マドンナミストレス)
父親は家族を捨てて失踪してしまい、まだ小学三年の久史は奴隷になることを条件に継母であるあかり様との生活を許される。久史は初めての調教から喜びを得る生まれつきのマゾだった。

不治の病を患ったあかり様は策略を練り久史の担任である妃美子様に久史の調教を委ねる。真性サディスチンの妃美子様は久史をある事業の道具に調教してしまう。それは久史の望みでもあり事業は大成功を収める。

数年後、二十歳になったばかりの朝人も妃美子様の奴隷として調教を受けることとなる。朝人は久史の小学校時代のクラスメートであり妃美子様の教え子でもあった。当時から妃美子様に隷属することを望んでいた朝人は妃美子様から奴隷にならないかと誘われて大喜びで応じるのである。先輩奴隷である久史のようになれるか不安ではあったが、久史から妃美子様なら立派な奴隷に調教していただけると聞き決心したのである。

妃美子様の事業とはS女性達にM奴隷を提供して利益を得るというものであった。社会的地位のあるS女性達は妃美子様が調教する奴隷達に大いに満足する。それは彼女達がレズビアンでもあり奴隷がシーメール奴隷だったからである。

ある日、二人の顧客が妃美子様の家を訪れる。久史はSMショーで妃美子様に鞭打たれ、最後に新規顧客の麻紀様の鞭一発で射精に導かれる。それを見ていた新人奴隷の朝人は思わず3人の女王様の前にひれ伏して鞭打ち志願をするのである。